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メラクの整備

少し前にメラクの整備をしてました。
すごくいいメラクだと私は思いました。
このメラクはワンオーナーで数十年エンジンかけてないとの事。
とりあえずエンジンかけておくれとの依頼でした。
かんたんでしたね・・
ダブルポイントの片側の接点が接触不良でした。
イタリア製のCDIユニット?が不良でした。
燃料ポンプのカプラが接触不良でした。
これがややこしい、燃料フィルターの入り口がなぜかパッキンで塞がってました。
プラグを清掃してフレッシュなガソリンを入れて・・
一発でかかりました。
調子はとても良さそう。
ボディが薄い青で内装も青、オリジナル度が高くていいですね。

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ただしエンジンかけたとたんにLHMが各部で吹きました。
マセラティではハイドロを取り外すような改造をするケースがあるようですね。
メラク程度のハイドロなら取り外さずに生かした方が色んな面で良いと思うのですが・・
このメラクはどうなることやら。
エンジンかけた所で引き取って行きました。

ディストリビューター・テスター

電話番中でヒマなんでブログアップです。
もう10年以上デスビテスターなるものを探してました。
SMを整備するにあたり、整備書のポイント調整の所を見ると、
「デスビテスターで調整して下さい」
とあります。
オールドタイマー誌でO氏がKing社のデスビテスター新品購入されたのを知ってうらやましかったです。
このまま日本で探してもらちがあかないので私もアメリカから入れる事にしました。
King社の新品もいいのですが、高価なのでSun社の中古品を買う方向で検討しました。
Sun社はたぶんもう存在しない会社で、デスビテスターも古い、1960年代のものと思います。
古いものだし使えないと話にならないので整備済みのものを買うべくこの世界では有名な某氏と話を進めました。
2ヶ月半のすったもんだの末届いたのがこれ。

IMG_305.jpg

さっそくSMのデスビをくわえてます。

わからないけど某氏との取り引きは勧められないかも・・
HP見てそこそこ在庫していて選べるくらいなんだと思ってたのですが、どうも話があってから整備するようで納期がかかりました。
モーターを新品にするから待ってくれ、とかスペシャルトランス組むから待ってくれと小出しにしながら先延ばしされ、結局届くまで2ヶ月半かかりました。
もちろん航空便で来ましたが関空止まりで通関手続も必要。
一番おかしいのはスペシャルトランス組むから待ってくれと言いながら、トランスなんて組んでません。
発送した後に「120Vで使ってくれ・・」と言われました。
こちらは西日本だから周波数は60Hzでちょうど良かったのですが・・

テスター自体は問題なさそうです。
Sun社のテスターはその見た目も魅力かもしれません。
こんな機械がガレージにあると楽しくなります。
マレリのデスビ用のアダプターも購入したのでフェラーリのデスビも調整できます。
想像するにSMとフェラーリのデスビくらいと思います、うちで使用するとしたら。
元を取るのは難しいですね。

デスビテスターの話になるといまさらの話題だけどポイントかフルトラかと言う話題になります。
これはまた。

この数ヶ月の仕事(まとめ)

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オースチン10 の整備をしました。
エンジンかからないのでかけてくれ、調子良ければ車検取ってくれとの依頼。
ポイントの交換やキャブのオーバーホール、ガソリンの交換、でいけました。
部品の調達少し苦労しましたかね。
あと初めてプラスアース車を整備したので少し混乱しました。

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Dino308GT4 の整備をしました。
これもポイントの交換、その他で・・現在も継続中。

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カムシン。
このクルマはSM以上に整備難しい所あります。
乗り味がどうにもしっくりこないので気楽にサスペンションをオーバーホールしだしたのですが・・
フロントが鬼門です。
ロアアームの支点になっているシャフトが抜けないし、抜いたら抜いたで新品のシャフトが入らないし。
シャフトもガイドも歪んでいるようです。
このクルマに関して、たいていの人よりは詳しくなったと思いますが、現実の整備においては難しい問題あります。

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80年のロールスロイス コーニッシュのエンジンオーバーホールしてました。
部品取り車も含めて2台分バラバラにしました。
さすがにここまで手を広げるとノイローゼになるので、監督だけして他の人にやってもらいました。
作業した人がノイローゼになりました(笑)。
エンジン2回おろしてやり直して、それでもだめでさらにヘッド下ろしました。
私の監督がダメだったとも言えますが・・
これはそこそこいい結果が出ました。

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SMの加工がすべて上がってきました。
部品もそろっているのであとは組むだけなんですけど・・
秋までにはなんとか。

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メラクが入ったのでエンジンかけてました。
30年かけてないのかな?
最小限の手数でエンジンかける事ができました。
今日連絡があってエンジンかけるだけでいいような事を言っているのでそれはそれで助かります。
でもたぶんこれ無理と思う・・くるま屋さんやけど。
かなり手を入れないと路上走れないと思います。

久しぶりにブログ書いたけどこの程度の内容でもけっこう手間ですね。
習慣にしないとおっくうだけどなるべく、なるべく書きたいとは思ってます。

デルタS4の整備

思いがけずデルタS4を整備する事になりまして・・
そんなクルマが存在する事はうっすら知ってましたが・・
とにかく電装がおかしいので普通に走れるようにして欲しい、とのご用命でした。

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あんまり写真撮ってないですが、後はこんな感じで跳ね上がります。
フロントもすべての外装が前に向かって跳ね上がります。
整備性は良いと言う事かも・・

フロントのライトの作動がおかしいです。
ヘッドライト点灯したりしなかったり。
何かを点灯させると他のライトが点かなくなったり暗くなったり。
典型的なアース不良と思いました。
フロントセクションの集合カプラの接触不良とアース線が断線しかかってました。

ホーンが鳴らない>間違った極性のリレー使ってました。
ウインカーとヒーターブロア不動>キーシリンダーの不良。

なんちゅうか、試験問題と言うか謎解きです。
このクルマは整備書も配線図もないようですが、比較的簡単に解を導く事ができました。

サクサクッと修理できたので「アイドリングがいくら何でも高すぎる」
修理をする事になりました。
暖気後3000回転くらいいっちゃうようです。
写真がないですがスロットルのリンクロッドの調整不良でした。
これ少し悩みました。

関連してスロットルが重すぎる、の修理。
ケーブルの不良ですが、日本でワンオフでケーブル作ってくれる所少ないようです。
見つかったので作ってもらいました。
同業先輩から他車のケーブル流用が良いと思うと言うアドバイスもらいましたがそれは美しくないと思いました。
いいとこみつけたんで今度はSMのケーブル作ってもらいます。

仕事は比較的簡単でしたがちょっと緊張する仕事でした。
明日戦前のオースチンを引き取りに行く事になりました。
これも配線見て欲しいとの事です。

SMクラブ総会 2015

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今年も充実した集まりでした。
初めてくらいでしょうか、自分のクルマで参加しなかったのは。
来年も楽しみです。
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