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デルタS4の整備

思いがけずデルタS4を整備する事になりまして・・
そんなクルマが存在する事はうっすら知ってましたが・・
とにかく電装がおかしいので普通に走れるようにして欲しい、とのご用命でした。

IMG_288.jpg

あんまり写真撮ってないですが、後はこんな感じで跳ね上がります。
フロントもすべての外装が前に向かって跳ね上がります。
整備性は良いと言う事かも・・

フロントのライトの作動がおかしいです。
ヘッドライト点灯したりしなかったり。
何かを点灯させると他のライトが点かなくなったり暗くなったり。
典型的なアース不良と思いました。
フロントセクションの集合カプラの接触不良とアース線が断線しかかってました。

ホーンが鳴らない>間違った極性のリレー使ってました。
ウインカーとヒーターブロア不動>キーシリンダーの不良。

なんちゅうか、試験問題と言うか謎解きです。
このクルマは整備書も配線図もないようですが、比較的簡単に解を導く事ができました。

サクサクッと修理できたので「アイドリングがいくら何でも高すぎる」
修理をする事になりました。
暖気後3000回転くらいいっちゃうようです。
写真がないですがスロットルのリンクロッドの調整不良でした。
これ少し悩みました。

関連してスロットルが重すぎる、の修理。
ケーブルの不良ですが、日本でワンオフでケーブル作ってくれる所少ないようです。
見つかったので作ってもらいました。
同業先輩から他車のケーブル流用が良いと思うと言うアドバイスもらいましたがそれは美しくないと思いました。
いいとこみつけたんで今度はSMのケーブル作ってもらいます。

仕事は比較的簡単でしたがちょっと緊張する仕事でした。
明日戦前のオースチンを引き取りに行く事になりました。
これも配線見て欲しいとの事です。
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アッピアのシート改善のレシピ

アッピアについているシート。

写真222

デザインもののシートと言うべきか、かっこういいのですが座面がうすいのでヤワです。
女子と子供用と言うか、平均的な成人男性が使用するとめり込んでキツいようです。
椅子の張り替えの師匠と打ち合わせしたのですが、師匠は専用の座布団作って載せるしかない、と言うのですがそれは今一つのような気がしたので、ぼくのやり方を提案しました。

image223.jpeg

これ改造前の裏面ですが、フレームを支える横方向の鉄板を内側に2本足して4本にしました(溶接)。
そして硬いウレタンで中敷を師匠に製作してもらい、シートと補強したフレームの間に突っ込みました。

224image.jpeg

これ完成図。
見えない所だけどきちんと作ってくれました。
つまり、座面厚さを2倍にしてしかもフレームで荷重を受けるようにしました。
手の込んだ事をしましたが仕上がりは上々なのではないでしょうか?

アッピアのブレーキマスターシリンダー

DSは配線を引き直してます。
取り外した配線の一部。

写真188

だいたいどこもこんな感じ。

写真189

ヒューズボックスは交換です。
左ヒューズボックスはこの際室内に移設します。
右ハンだからその方が無理がないです。
地道な作業ですが半分くらいできたかな?

そうこうしているうちにアッピアの追加部品がイタリアから届きました。
今日一日あれば余裕で作業できるだろうと思ったのですが・・

写真186

部品が違うな・・ブレーキマスターシリンダー。
下が新品、上が古いの。
普通は部品屋が間違ったと思うだろうけど、ついていたのが何か違う車種の部品だ。
ならば元に戻すのだから簡単だろうと思うかもしれないけど、取り付けは問題ないが写真上に写っているパイプが問題、違う部品をつけるにあたってパイプを新しく作り直したようだ、過去に。
それがつかないんだな、新しい部品に。
なんとかせねば・・

そう、違う車種のマスターシリンダーつけるにあたって、車体に穴あけたりしているわけだけど、シリンダーの角度がうまく合っていなかったようで、

写真187

シリンダーを押すロッドが曲がってました。
これも修正。

思うに古いクルマにとっての暗黒時代(ネットの普及してなかった時代、部品の入手困難な時代)になされた整備かなと。
大変で報われない仕事なのにやっつけ仕事でやっちゃったんだな・・
こちらにとってはエラい迷惑。

SM、DS、アッピア・・

ようやくシート張り替え屋見習いを始めました・・

写真165

とりあえず自分のSMから・・

DSは燃料タンク取り外して内部の錆を可能な限り取り除きます。

写真167

燃料フィルターがすぐにつまってエンジンかからなくなるんで・・

そしてダッシュボード取り外し(涙)。

写真168

配線が、室内からエンジンルームに出た所でことごとく腐っていて、ちぎれている箇所も多数。
できればメインハーネスを新品に交換したいのだけど、右ハンなんで部品手に入らないかも・・

アッピアがなぜヘッドガスケット抜けたのか謎だったのだけど、一つ原因らしきものが見つかった。
ラジエターを点検のため信頼するラジエター屋に預けたのだけど、おっちゃんがいろいろ指摘してくれました。
キャップの取り付け部分を過去に交換していて、キャップが合ってないと。

写真169

本来アッピアはラジエタータンクの真上にキャップがつくはずなんだけど、どう言う理由でか、そこをメクラにして首をつけてエクステンションしている。
写真で見て取れると思いますが・・
新しくつけたキャップ取り付け部分とキャップの深さが合ってない。

写真170

本来右のキャップの深さが正しいのだけど左の深いキャップがついていた。
スプリングを圧縮して装着するので高い水圧がかかっていたと推測される。

部品もなんとか手配できたしなんとかなるだろう・・

今日の部活

早寝早起き、ラジオ体操&自転車通勤、酒を控え・・
それなりにがんばってはいるのですがなかなかですね・・

今日は休みなんですが、さぬきうどんさんが来たので部活動をしました。
アッピアですけどヘッド下ろしているので遊んでみました。
タペット調整がメタメタだったのを除外すると意外とマトモなんで・・

写真132

写真133

銅ガスケットをきれいにしてガスであぶって叩いてみました。
再利用・・
それでヘッド組んでタペット調整するとタイヤの空気圧程度しか圧縮なかったのがある程度回復しました。
現状で水が漏れるかどうかはわからないけどそれなりに走りそう・・
さて、どうするか。
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